介護ピラティス インストラクターについて

介護ピラティス指導員資格認定制度

介護ピラティス指導員とは、介護ピラティスの概念を理解し、椅子で行う(上級はリフォーマーを使って)エクササイズの指導ができる当協会(CPA)が認定するインストラクター資格です。 解剖学・運動学・姿勢学などの座学や実技を学び、ピラティスメソッドを用いたリハビリプログラムの指導員を育成することで、高齢者の機能回復・維持に寄与し、「自立」をサポートします。

初級指導員

介護ピラティスの概念とそれに必要な基礎知識を学び、椅子で行う初級のエクササイズ、スモールボールを使用したプログラムを指導できるようになる。

日程 12時間(6時間 ×2日)
座学6時間、実技5時間、筆記試験1時間
認定試験 筆記試験の点数が60点以上で合格

中級指導員

介護ピラティスの概念を深く理解し、椅子で行う中級のエクササイズ、セラバンドを使用したプログラムをグループおよび個人に指導できるようになる。

日程 16時間(6時間+5時間 ×2日)
座学10時間、実技5時間、筆記試験1時間
認定試験 筆記試験および実技試験の点数が60点以上で合格

上級指導員

介護ピラティスの概念を深く理解し、リフォーマーを使って行う上級のエクササイズを指導できるようになる。

日程 16時間(6時間+5時間 ×2日)
座学2時間、実技10時間、筆記試験1時間、ケーススタディ3時間
認定試験 筆記試験および実技試験の点数が60点以上で合格